2009年 05月 16日
カンボジアこどもの家 NPOモニティ支援の皆様へ
新しい住所と新しい動きをお知らせいたします。
『カンボジアこどもの家』 日本事務所が移転しました。
旧 住所 滋賀県 彦根市 田原町 311-1
新 住所 〒522-0354滋賀県 犬上郡 土田 593
自宅 TEL :0749-20-1160 携帯: 080-3110-7745
『カンボジアこどもの家』 と NPO法人NGOモニティがひとつになり共に活動することになりました。 役員の新任と活動についてお話の時を持ちたいと願っています。
希望日時・・・6月13日土曜日 14日日曜日 或いは 翌週の20日・21日新役員の紹介・会計・活動報告・国内活動・国際活動・身近な地域活動も視野に居れ活動を続けて行きたいと願っています。
カンボジア現地活動は5月後半より 自動車修理工場が動き始めます。三ヶ月前より日本に研修に来ていた「レン センホイ 氏」(日本での研修合計12ヶ月)が5月20日カンボジアに戻り旧CCHOMEキャンプ場で仕事学校の活動として自動車・バイク・家電品などの修理工場を始めます。
女性自立支援として ニサンガ・縫いぐるみ・小物作りなどの制作を進めフェァートレイド商品としてインターネットや商店などで販売できれば幸いです。この仕事を推進するため・・・天理の女性活動家がポイペットに来てくださいます。
全体の活動を把握し指導できる人物お会いするチャンスにめぐり合いました・・・。5月20日にバンコクでお会いして共にカンボジアの現地に入ります。
男性自立支援・女性自立支援・現地指導者・日本国内での活動安定化に向けた取り組み・・・全てが動き始めます。 5月後半には日本に帰国し報告いたします。
2009年5月16日
『NPO法人NGOモニティ』
『カンボジアこどもの家』
『C.C.HOME』 栗本 英世
2009年 02月 08日
『カンボジアこどもの家』支援の皆様 お知らせです。
添付ファイルを見て下さい。
何時も何時も変わらない継続支援・・・心から感謝いたします。
元気 再生業
私の仕事は『元気再生業』戦争・内戦・貧困・飢餓・などで夢をなくし希望も持てなくなっている人達の傍に寄り添い、お手伝いをする事が私に与えられた仕事、世界第二位と云われている経済大国の日本国内でもおきている。元気を無くし・ヤル気も失せた『ニート』が元気を取り戻すお手伝い。
例えれば放置された家屋が傷み、風化して行くのに似ている、疲れ切った生活。
敷居のキシミ音・ドアー開閉時におきる摩擦音・雨漏り・トイレの悪臭・放置されたゴミ整理されない物置や倉庫・剥がれた壁紙・傷ついた畳・汚れたジュータン・壊れた椅子・タイルの剥がれた風呂場やトイレ、手を出そうと思っていても放置されている家の様な人々の傍に寄り添い『元気』に成れる様にお手伝い する事が私の仕事となりました。
『元気』と云う言葉を良く見ると『命』授けられ生かされてきた時の一番『元気』な時を思い出しもう一度元気が欲しい時『気』が『元』に戻る事が『元気』になる秘訣。
昔から云われて来たことわざに『衣食足りて礼節を知る』と云われる諺が中国ある。「足りている」と思える量は人によって水準が違い、何時どの位有れば足りたと思うかが『鍵』となる。『欲深く』幾ら得ても満足しない人々がいる。自分一代で築き上げてきた企業の創設者や政治家の長老クラスによく見られる、 どの位得ても満足できず「もっと・もっと・もっと・・・・・・」と、際限なく続く欲。病に倒れ、挫折を経験しても学ばずなお『欲』に明け暮れている人達は『気』が強く六十歳で若造・七十歳で働き盛り八十歳で長老となり死の出迎えを受けてもまだ、まだ、死ねないと意地を張り続ける。
『元気』と云う言葉を想い考える時『心身』共に健全な心の時を想う。他人は関係無く、自分自身の問題として『夢』を持ち『希望』に包まれている時が本当の『元気』な時。『慈悲の心』を知り苦しみ悲しむ人びと共に痛みを知る人。『足りる』を知り『分かち合える喜び』を知る事は『生かされ生きている』自分 を感謝する心に満たされる。苦しみ悲しむ人達が立ち上がり『元の気』に戻る姿を感じ見る事は最大の喜びとなる。
自分が満たされている事を知り喜びに満たされた人は『慈悲』の心に満たされ、艱難な中「苦しみ・嘆く」人のお役に立った。と、想える時、心の底から喜びと感謝の思いに笑顔が溢れてくる。『笑顔』の持つ力は強く、周囲の人々にも波紋を広げていく。この笑顔と喜びは何者も奪い去ることは出来ない、例え氏 が迎えに来ても笑顔が消える事は無い。
『共に生きる活動』を広げて多くの人達に『幸福の福音』を伝えられれば幸いです。して上げる・助けてあげる・教えてあげる『ボランティア活動』には一方通行の満足しかないが『共に生きる活動』には支援を受ける人達・支援をする人達の笑顔が溢れている。2009年の『カンボジアこどもの家』の活動は『共 に生きる活動』を推進して行きます。
2009年 2月 8日 『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
2009年 01月 02日
今年も人々のお役に立つ活動を続けていければ嬉しいです。
『カンボジアこどもの家』2009年今年度の願いは『共に生きる活動』です。
1999年から始まりましたカンボジア教育支援活動10年間を振り返って見ます時
大きな変化が二度有りました。2001年「冤罪事件」・2005年「癌の発生」この事件
を通して見えてきました事は・・・
2001年
「相手の立場に立って考える」
相手の想いや願いに耳を傾ける。
「相手と同じ目線で見る」
上下関係を作らず『友』として支援する。
2005年
「ボランティア活動」
を『共に生きる活動』に代える事によって支援を受けている人達の姿も見えてきます。
2009年度の新たな活動は、村人達への『自立支援活動』・・・。
村人達への自立に向け「マイクロクレジット」小資本融資制度の設立。
支援者の皆様から広くご意見を戴きたいと願っています。
『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
2008年 12月 07日
カンボジアこどもの家 2009年の活動計画
カンボジア支援活動・・・
1、マイクロクレジット ・ マイクロバンク「農民銀行・小資本融資」の設立。
仕事を始めたいけど資金が無い、技術が無い、経験が無い、などの理由で仕事
ができない人達の自立支援活動・・・小額資金・仕事技術・経理・仕事ノウハウなどのお手伝い。
2、仕事学校・日本における研修
カンボジア人研修生を日本に向かえ、日本語・日本の生活習慣・文化・思想などを伝え、本人の希望する仕事の技術・知識・ノウハウを提供する。職種としては「縫製・美容・理容・建築技術・商品管理・販売・経理」などを指導し、現地カンボジアのひと達への現金収入に繋がる仕事のお手伝い、現地の自立化を 図る。
3、仕事学校・カンボジアにおける技術研修
日本人技術者にカンボジアへ来ていただき、それぞれの持っている技術を伝え農業・工業・手工芸・料理・洋裁・理容・美容・針灸按摩・障害者・老人介護技術。
4、教育支援活動
2009年1月現在・幼稚園6校・小学校18校・中学校1校の支援活動をして来し たが、カンボジアのポイペットでは、2008年12月現在複数の支援団体(教育省・こどもの家・キリスト教団体)から教師への給料が支払われており学校間の公平さを欠いている。また、教師数が定員の二倍近くにまで増えている。教師間の不公平を無くし、教師の給料・生活補助・の適正化を図り継続支援を続けていく。
学校に行けない村のこども達の就学支援活動を継続する。学校の無い村へ新たな『寺子屋』を設立し、運営・管理して行く、最短3年 ~ 最長10年 継続支援。
5、孤児の支援活動
現在ポイペット地区10名・クラッチェ地区5名・エイズ孤児5名の生活支援を継続する。新たな孤児の受け入れは在宅孤児院制度を利用し、村人たちと一緒に活動を続ける。孤児が生まれた村で孤児の親族おじいさんおばあさんを探し養育をお願いする。おじいさんおばあさんが見つからない時は孤児の叔父・叔 母さんを探し養育をお願いする。
6、福祉活動
村人たちが病にならないように保健衛生・食品衛生・幼児保護を進め感染症 (マラリヤ・赤痢・デング熱・・チフス・コレラ」の予防と病原菌の発生防止活動。
障害者・老人・病に臥している人達への看護と介護活動を進め、村人達でも
出来る医療を共に考え行動する。
具体例・・・
薬草の開拓と有功利用を指導しながら昔から伝わって来ている病に対する医療活動をお手伝いしていく。(温熱・針・灸・指圧・マッサージ治療)など。
「ボランティア活動」の言葉を『共に生きる活動』としてその意義と目的を鮮明に「支援をするひと達」と「支援を受けるひと達」が共に生きる世界を広げ上下関係をなくし共に生きる活動を推進していく。
日本国内での取り組み
キブツ構想・・・
イスラエルで長く続けられてきた『平和村』「集産主義的共同村」を基本に学び
日本国内の過疎地で『共生村』を創り村人達の社会問題へのお手伝いをする。
① 過疎地の活性化活動・・・。
日本の過疎地の村では、若者達が村を離れ、都会に出て行き老人達だけが取り残されている。村人達の老人化が進む中で起きる介護問題・耕作する人達が居なくなり荒れ果てた農地の再生活動。老人介護も共に生きる活動として積極的に村人達の求めに応じて、田畑の再生や教育問題を『共に生きる活動家』達の「知恵・ 知識・技術・経験」などで村おこしのお手伝いをしていく。
共に生きる活動に参加する人達は、国籍を問わず世界中から集まってきた若者達と共に智恵・知識・技術と熱意で村おこしのお手伝いをする。
村のこども達や青年達が、都会に出なくとも、村にいて出来る仕事を作り出す。村のこども達には村で学べるように『寺子屋』の再生を行なう。仕事を求めるひと達には仕事技術を学べる塾の開設。
②、ニートの受け入れ・・・
ニート問題で苦しむ家族やニート本人を『共に生きる村』受け入れ共に生活する環境の違う所で過ごせば新たな活力・意欲がわいてきます。もう一度学びを求める人には通信教育を受けながら学びのお手伝いをさせていただき・仕事を求める人には現金収入に繋がる仕事指導・農業・工業・商業・林業などを支援す る。
これ等の活動を円滑に進め支援者への明朗会計を公表するためには個人的な活動
では難しい。専門知識を持った人達の参加が必要条件となってくる。
共に生きる活動家(ボランティア活動家)大募集!
NPO法人モニティの再生のため会計・事務・広報・案内・連絡事務所・活動を支える支援者の輪を大きく広げて行きたいと願っています。
皆様からの積極的なご意見とアドバイスを求めています
よろしくお願いいたします。
『カンボジアこどもの家』代 表 栗本 英世 記
連絡先フリーダイヤル 0120-696-383
国際携帯電話 080-3110-7745
〒521-1105 滋賀県 彦根市 田原町 311-1
2008年 11月 28日
ボランティアと云う言葉に代わる熟語 『共に生きる活動』
支援する側と支援を受ける側が、上下関係も無く、平等となり、共に生きる活動です。この言葉から感じられたのは「支援に来るひと達」「支援を受けるひと達」も「共に生き・共に成長する姿」見えてきます。
ボランティア活動と云う言葉では、支援を受けているひと達の様子が見えてきませんでした。「ボランティア活動」を「共に生きる活動」と変えた時、明確に両方が見えてくるように感じます。
今までのボランティア活動では現地に来られるひと達の手持ち資金が無くなれば、日本に帰国しなければ成らなくなっている。それでは有能な方たちが来られても日本に帰国され再び訪れるのは難しくなっている。日本の家庭に戻れば再び来る事が出来ないのが現実です。
有能な活動家に、現地で長く活動していただくためには、経済的な基盤づくりも必要となってきます。共に生きる活動を継続していただくために、日本国内で基金を設け積み立てをすれば、ボランティアで来ていただいたひと達が現地で真剣に取り組めると思われます。基金の積み立て金目安は、日本に帰国した時に 3年間で200万円程度の積み立て金があれば、次の就職活動や学びの時間も持てると思います。
支援をする人も支援を受けるひとも共に成長する活動に取り組んでいきます。
今回共に生きる活動第一期生として『青砥マユ女史』を応援していきたいと願っています。今日現在カンボジアのポイペットで半年間のインターン活動を終え正式な活動家として受け入れ『青砥基金』の開設を始めます。積極的な意見と応援をお願いいたします。
現地カンボジアのスタッフにも安定した仕事と収入を確保するため「日本研修」を行って行きたいと願っています。今回日本に迎える研修生「ホイ兄」「ボンプロ」の二名です。ボンプロはお父さんに代わる次期リーダーとしての研修・ホイさんは技術学校、校長としての技術研修を願っています。
2008年 10月 21日
カンボジアこどもの家 支援の皆様
日本の住所が変わりました・・・
新しい住所は〒521-1105 滋賀県彦根市田原町311-1
国際携帯電話 : 080-3110-7745 自宅 0749-43-7756
新しい家は 8部屋 40坪の菜園 車駐車7台 と広い家です。
カンボジアからの技術収得留学生を受け入れるために部屋数
の多い家を借りました。
ポイペットの活動地で二つの事件が発生しました。
①現地代表のロング・チョムルアン氏が胆石と胃潰瘍でへ手術の
ためベトナムの病院に入院しました。
②ポイペットではタイとの関係で土地問題が発生し数人のひと達が亡くなりました。
この問題の発端はカンボジアの遺跡プレイビヒアの所有を巡る土地争いです・・・。
ポイペットに居る日本人ボランティアの人たちもシムリアップに非難しています。
私自身直ぐにも飛んで行きたいのですが・・・11月現地に戻る予定が入っていますのでその時まで様子を見ることにしました。
『カンボジアこどもの家』 栗本
2008年 09月 15日
カンボジアこどもの家 支援者の皆様へお知らせ
1996年からカンボジア王国現地調査に入り1997年より識字率向上活動・孤児・難民の生活支援活動を続けてきました。
1999年からはカンボジアで最も多くの人身売買が多く行われている地域タイ・カンボジアの国境地帯に入り込み、人身売買で売られていく子供達を守りたいと願い『寺子屋』開設してきました。
2008年9月現在18村に小学校18校・中学校1校・幼稚園6校・生徒数7.000名、教師110名・スタッフ10名で運営しております。9月末日を持ちまして『寺子屋』支援活動10年間継続支援を迎えました。
これ等の教育支援活動は、現地の人達と地元の教育委員会・NGO『C.C.HOME』代表ロング・チョムルアン氏『カンボジアこどもの家』代表栗本英世の話し合いの中から活動内容を決め実行してきました。
2008年10月以降は現地の自立化を目指しポイペット地区の教育委員会に委託し、教師などの支払い給料不足分を補う経済支援をして行きたいと願っています。
また、9月調査で新たな問題が予測されるタイ・カンボジア国境沿い数百キロに渡る領地問題と電気の設置による貧困層の増大に備え、ポイペットからアンロンベンまでの地域に『寺子屋』を設置していきたいと願っています。
日本の支援者の人たちには活動報告と現状報告のみの広報でしたが・・・3年前癌(脳腫瘍)で倒れた私の体力・気力減退の中、これからの活動をどの様に進めていければ良いか皆で考える『支援者の皆様と話し合いの時』を持ちたいと願っています。ご理解いただける人たちで、これからの活動を考える場を もてれば幸いです。
数名の方々が集まっていただければ、そこにお伺いしてご説明と報告、話し合いの時を持ちたいと願っています。
ご連絡いただければ幸いです全国何処へでもお伺いいたします。
『カンボジアこどもの家』『カンボジアこどもの家』代表 栗本 英世
国際携帯電話 : 080-3110-7745
ボランティアと云う言葉について
ボランティア活動を続けてくる中で『ボランティア』と言われる言葉に違和感を覚え・風の吹き抜けるような虚しさと・寂しさを覚えていました。もっと適切な言葉は無いのか?「ボランティア」と云われている言葉の意味を辞書で探せば・『自ら志願する』と出ています。
他の人達から「何をされているのですか?」と聞かれると「ボランティア活動をしています」とは答えられない。あたかも「私は偽善者です」と、自分で告白しているような気持ちになる。「ボランティア」と云う言葉が持つ意味は、冷静になって考えてみるとボランティア活動をしている人達が喜び、自己満足に陥りその 成果だと思っている自分たちが自画自賛している自慢話のように聞こえてくる。
『ボランティア』と、云うイメージが出来上がり、何かをして上げる、助けてあげる、良い人達の活動のように思われている。ボランティア活動をしている人達は喜んでいるが問題解決には至らない。援助を受けているひと達の心が無視されているなぜ「違和感」を感じていたのか?
現実の支援現場では海外の人たちによって行われている援助活動が、援助を受けている人達の心を傷つけ・自尊心を失わせ、援助者の都合で「始めたり、終ったり」している現実に、一方的にして上げる・助けてあげる・導いてあげる活動が、村人達の反感を買っている事に気付 いていました。ボランティアに替わる言葉として、「無料奉仕」「奉仕」「援助」「支援」「介護」「善意」と、色々な言葉を並べても正しく表しているとは思えない。全ては援助者側の言葉で、援助を受けている人たちとの間が上下関係になっており、援助している人たちの都合で行なわれている活動は、援助を受けてい る人達の心を、自尊心をキズつけ無視されている様にさえ思える。
支援者と支援を受けている人達の関係で、上下関係を作らず、共に生きる活動になれば・・・・・・良いな~と、漠然と思っていました。
『共に生きる活動』 『共生活動』 『共生』
アレ、そうか ! この言葉をそのまま使えばいつも思っている疑問が解決するのではないだろうか ! ボランティア活動の実態として『共生』と云う言葉を使って行こうと想う時、私の心の中に固まっていた「ワダカマリガ」が無くなっている事に笑顔になれました。
『カンボジアこどもの家』代表 栗本 英世
2008年 10月 22日
カンボジアこどもの家 支援の皆様
カンボジア王国 バンティェイ・ミエンチャイ州 オーチュロー郡ポイペット地区での、教育支援活動 『寺子屋』が 2008年 9月で10年間の活動を終えます。
現地自立化を目指しポイペット地区の小学校は「C.C.HOME・カンボジアこどもの家」の運営責任を終え、地元の教育委員会に一任したいと願っています。
でも、全ての活動を直ぐに止めるのではなく、教師の生活を守るため、教師ひとりひとりに合った支援を継続し給料の不足分や授業継続のための教材・文具・教科書などの支援は続けて行きたいと願っております。また、学校の無い村でのお寺の敷地内での『寺子屋』活動は継続して行きます。
ポイペット地区では次の活動として一昨年の10月より続けてきた「仕事学校」の充実を図ります。『カンボジアこどもの家』の常勤スタッフの人達に仕事を指導する先生となっていただき、村人達の現金収入に繋がる仕事を、一緒に考え共に、行動に移していきます。
具体案として・・・
① 現地カンボジアで行われる国際援助活動NGO・NPO団体の学校校舎建設や図書館建築・井戸工事などを請負い、村人達に手伝っていただき、ゆっくりと村人達の歩調に合わせた支援がなされれば「技術と現金」が村人達に渡ります。村人達の仕事として定着すれば幸いです。
② 海外からカンボジアを訪れる人たちへのお土産商品として、手作り製品の開発と制作が仕事として成立すれば、自立支援に繋がっていける。カンボジアで生産される品物がおみやげ物としてだけではなく、フェアートレード商品として取引されれば仕事として現金収入が生まれる。
③ 2011年日本はアナログテレビからデジタルテレビに移行して行き不要となり大量に廃棄されようとしている。カンボジア人の研修生を日本で訓練し、廃棄される家電品を集め調整・修理技術を伝えながらカンボジアでの販売・修理・調整技術者として訓練できれば自立支援に繋がると思えます。カンボジアでは未だに電気 の無い地域が60~70パーセント有りますが、数年の内にはどこの村にも電気が家庭にも入るようになってきます。
ボランティアと云う言葉について・・・
ボランティア活動を続けてくる中で『ボランティア』と、言われる言葉に違和感を覚え・風の吹き抜けるような虚しさと・寂しさを覚えていました。もっと適切な言葉は無いのか?「ボランティア」と云われている言葉の意味を辞書で探せば『自ら志願する・・・志願兵』と出ています。
他の人達から「何をされているのですか?」と聞かれると「ボランティア活動をしています」とは答えられない、あたかも「私は偽善者です」と、自分で告白しているような気持ちになる。ボランティア、と云う言葉が持つ意味は、冷静になって考えてみるとボランティア活動をしている人達が喜び、自己満足に陥り 、その成果だと思っている活動を自画自賛している自慢話のように聞こえてくる。
『ボランティア』と、云うイメージが出来上がり、何かをして上げる、助けてあげる、良い人達の活動のように思われている。ボランティア活動をしている人達は喜んでいるが問題解決には至らない、援助を受けているひと達の心が無視されている。
なぜ「違和感」を感じていたのか? 現実の支援現場では海外の人たちによって行われている援助活動が、援助を受けている人達の心を傷つけ・自尊心を失わせ、援助者の都合で「始めたり、終ったり」している現実に、一方的にして上げる・助けてあげる・導いてあげる活動が、村人達の反感を買っている事に気付 いていました。
ボランティアに替わる言葉として「無料奉仕」「奉仕」「援助」「支援」「介護」「善意」と、色々な言葉を並べても正しく表しているとは思えない。全ては援助者側の言葉で、援助を受けている人たちとの間が上下関係になっており、援助している人たちの都合で行なわれている活動は、援助を受けている人達の心をキズつけ気持ちを無視されている様にさえ思える。支援者と支援を受けている人達の関係 で、上下関係を作らず、共に生きる活動になれば・・・・・・良いな~と、漠然と思っていました。
『共生』『共生活動』『共に生きる活動』
アレ、そうか! この言葉をそのまま使えばいつも思っている疑問が解決するのではないだろうか! ボランティア活動の実態として『共生』と云う言葉を使って行こうと想う時、私の心の中に固まっていた「ワダカマリガ」が無くなっている事に笑顔になれました。
カンボジアこどもの家 & C.C.HOME
1996年から始まったカンボジア支援活動・・1999年まで全国を廻りながら3年間に渡ってカンボジアの人々と交流持ち「何が?本当に必要な支援か?」手探りの中で識字率向上活動を続けて来ました。目の前で、借金のかたとして売られていくこども達を助けたいと願い1997年~1999年まで識字教育 を続けながら両親を亡くした孤児の支援活動を、カンボジア東北部の町クラッチェで『カンボジアこどもの家』開設しました。
また、継続した教育支援活動をカンボジアで一番人身売買が多く行なわれている西北部の町ポイペットで1999年からは初等教育&識字教育『寺子屋』活動を続けてきました。今では、ポイペット地区の全村18村に『寺子屋』が完成し毎日授業が行なわれています。孤児の支援30名、エイズ孤児5人、幼稚園6 校、小学校18校、中学校1校、生徒7000名、教師105名、スタッフ10名と広がってきています。
2008年度10月以降の支援について・・・・
村人、教育委員会、こどもの家、CCHOME、で協議を続けてきました・・・村人達の願いは・・・『仕事学校』・・・支援を受けなくとも自分達で自立に繋がる『現金収入になる仕事が欲しい・・・』と、強い要望受けています。
『仕事学校』
男生徒・・・ 建築、農業、畜産、養鶏、養殖、バイク、車、家電品の修理調整技術その他直ぐ現金収入に繋がる仕事。
女生徒・・・ 洋裁「日本でも販売できる布製品」小物、縫いぐるみ、料理店、美容室などを教えながら自立支援を求め現地にお店を開店して行く。
カンボジア人技術者養成のため日本での技術支援を継続して行く「衣・食・住・」を中心に、その他考えられる仕事支援をして行きたいと願っています。教師は日本人の技術者が最適と思われますが、現地カンボジアでの長期滞在が難しいなかで、隣国タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、フィリピンからの 仕事指導者も視野に入れながら活動して行きたいと願っています。
日本人の方で・・・現地カンボジアに来て仕事支援活動していただける人達が居れば嬉しいです。今は日本人や海外からの技術者を迎えるための清潔な食事、宿舎、トイレ、シャワー、衛生的な生活環境。病気の予防・・・考えれば考えるほど難しく見えてきます。でもくじけず出来る事から少しずつ活動を続けていきます。
2008年8月20日 『カンボジアこどもの家』栗本 英世
2008年 08月 07日
『カンボジアこどもの家』 支援の皆様
昨日大阪で ヤン・ソギル氏 原作『闇の子供たち』を見ました。
全国テアトル系列で上映されます。ぜひ、絶対に見てください。
私が取り組んでいる問題が取り上げられています。
カンボジアの子供たちが売られていく実態について全国を廻り講演活動を続け人身売買から起きる悲劇訴え続けてきましたが・・・大きな波を起こすことは出来ませんでした。
NHKのニュース10・国際BS放送などでの特集を制作協力し4回に渡って放送されましたが、大きな反響はありませんでした。
昨日見ました『闇の子供たち』の役者さん達は誰でも知っている役者さん達が顔を並べ人身売買から起きる悲劇が力強く描かれていました。
『闇の子供たち』を見た人達に、もっとひどいカンボジアの現実をお話すれば効果が高いと思います。
カンボジアの子供たちが売られていった後、臓器移植・心臓移植に使われるのを阻止したいと願っています。
ぜひ見てください。パンフレットをお送りいたします。
『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
オカさん
転送します。もし東京方面でお知り合いがあれば、ぜひ宣伝してください。
小味かおる
<以下転送>
以下、転載歓迎いたします。
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映画「闇の子供たち」を観た、または原作を読んだという方を対象に、座談会を開きます。8月2日から上映が始まった「闇の子供たち」。タイの子どもたちの人身売買や性的搾取などの事実と、それらに深く関わる日本人の現実を知って衝撃を受けている皆さん、感想や意見や疑問をシェアして、この問題をなくすために私たちにできることを一緒に考えませんか?ぜひご参加ください!
【日時】8月31日(日) 午後4時〜6時(受付3:45〜)
【会場】JICA地球ひろば セミナールーム202
(日比谷線広尾駅より徒歩1分)
【講師・ファシリテーター】勝間 靖(シーライツ理事)
<講師プロフィール>
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。
ホンジュラスでのボランティアとカリフォルニア大学サンディエゴ校留学を経て、ICUと大阪大学を卒業後、同大学院で法学修士。海外コンサルティング企業協会に勤務してアジアとラテンアメリカで開発調査に従事した後、ボリビアでのフィールドワークをもとに、ウィスコンシン大学マディソン校でPh. D. 取得。その後、UNICEFに入り、メキシコ、アフガニスタン/パキスタン、東京事務所での勤務を経て現職。(特活)国際子ども権利センター理事。
【内容】
1 世界の人身売買の現状(講師:勝間理事)
2 座談会〜「闇の子供たち」を観て・読んで感じたこと、私たちに何ができるか(ファシリテーター:勝間理事)
【対象】「闇の子供たち」を映画(8/2より上映中)で観た、または原作(冬幻舎文庫、2004)を読んだ方
*映画を観てない人もまだ間に合います!上映情報はこちら↓↓
http://www.yami-kodomo.jp/theater.html
(8/31に午後12:55からの回をシネマライズ東京(渋谷)にて鑑賞されてからの参加も可能です)
【参加費】500円(お茶とお菓子付き)
【申し込み・問い合わせ】
ホームページの申込みフォームまたはメール、FAXでお申し込みください。
※タイトルに「8月31日座談会申込み」とご記入ください。
http://www.c-rights.org info@c-rights.org TEL/FAX 03-5817-3980
【主催】(特活)国際子ども権利センター/シーライツ
栗本英世 様
ご無沙汰しています。対人地雷問題のNGOの名古屋の白井です。
BCCのメールをありがとうございます。毎回見ています。
今回の『闇の子供たち』については私も、栗本さんの講演をお聞きしてからずっと気になっていました。ヤン・ソギル氏 原作『闇の子供たち』を読んだのは最近ですが、早速私が職場の同僚向けに発行している情報紙に掲載しました。今日発行したばかりです。添付しますのでご覧ください。私は明日映画を観に行きます。
映画あれこれ情報(08.08.07発行 第18号)
(おすすめ・・上映中、もうちょっとで上映)
「闇の子供たち」 伏見ミリオン座 8月2日〜8月22日
原作とはかなり異なる筋書きですが、幼児売買春、臓器売買などの東南アジアの闇の問題に鋭く迫る作品です。目を覆いたくなるかも知れませんが直視する勇気を持っていただきたいと切に願います。原作本が手元にあります。読みたい方はお申し出ください
『カンボジアこどもの家』栗本 英世
2008年 06月 22日
栗本様
はじめまして。山路と申します。
HPを拝見し、ご病気のことを知り、大変ショックを受けました。しかし別のブログを見つけ、回復されたことを知り、自分のことのように喜んでおります。ご快復およろこび申し上げます。
私自身は、以前有名な団体を支援していたのですが、ある日会計報告で大金が宣伝広告費に消えていたことを知り、それ以来どこに支援したらいいか、自分なりに考え、探してまいりました。
いろいろ調べていくうちに、世界で起きている悲惨な出来事を知り、今私の最大の関心事は、人身売買と女性へのレイプと暴力になりました。そして最近はチベットやウイグルの不法に逮捕され拷問されている人たちに胸を痛めています。もし自分だったら、と思うと、それがやっぱり一番恐ろしいからです。しかしこうしたことはお金で解決できることでもなく、どうしたらよいのかわからず、もどかしい日 々が続いています。
自分たち(夫と私)の関心がこうした問題に移行してきたのは、やはり世の中の事実を知ったからです。現在アフリカやアジアの途上国の現地のソーシャルワーカーたちと、英語でネットワークのサイトがあり、直接プロジェクトを立てたり支援することができるので、それを日本でも紹介したいと思い、とりあえず日本語の情報サイトを作りました。
日本のNGOもいろいろ調べていたところ、栗本様のご活動に夫婦ともども感銘を受け、勝手ながら、ウェブサイトで紹介させていただきました。困っている人を助けたいけど、どこを信用していいのかわからない、信用できるところがあれば寄付したい、という声をよく聞くので、そういう方たちの目に止まれば、と思いました。
そこで、さっそく関西を中心に発行している雑誌社の方から問い合わせがあり、8月10日、鳩の日として平和を考える日にし、イベントでコンサートを開き、資金を作って、社会に貢献する運動を始めたいので、どこに支援したらよいか相談させてください、ということでした。できればスタッフが現地へお手伝いに行けるところが希望だそうです。そこでさっそく栗本様のカンボジアをご紹介させていただいたのですが、基金は150万~200万を目標にしているそうなのですが、栗本様のところで使い道はございますでしょうか?もちろんむやみにお金をあげる支援はよくないことと理解しておりますが、使い方によっては有効な支援になるはずですので、支援方法を模索しております。
もしかしたら今このような金額は必要ないのかもしれませんが、たとえば、下のホームぺージ(古いかもしれませんが)を拝見したところ、図書館が1か所100万円とあります。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2032/kodomo.html
図書館はもう十分ありますでしょうか?まだ計画にございますでしょうか?井戸や寺小屋とのセットなど、需要がありましたら、教えていただけないでしょうか?
いくつかNGOやテーマ(農業、難民、教育など)が候補に挙がっているそうなのですが、担当の方も、できれば信頼できる人に使っていただきたいという気持ちがあり、これを機会に雑誌を通してもこのような輪を広げていきたいとおっしゃっています。
お忙しい中恐れ入ります。お返事いただければ幸いです。
お疲れ様です。C.C.Homeにいる柿沼です。体調があまり優れないとお聞きですがいかがでしょうか?
突然で申し訳ありませんが、グローバルフェスタJAPANってご存知ですか?私は今年出展できないかと思いましてご連絡しました。理由は次の通りです。
1.もっとたくさんの人にボランティアの真実を知ってもらいたい。ここに来るSTのお客さんは栗本さんの知り合いが教授をしているとこの学生や栗本さんのとこの学生。もしくは栗本さんの講演をお聞きになった方がほとんどです。インターネットでHPはまず上位にはヒットしないし、日本ではC.C.homeの認知度は 低いと思います。私は気にしませんでしたがポイペットという場所も敬遠される要因のひとつなのでしょう。ここには支援の理想形があると思っています。私はここで自分なりに支援の理想を追い続けています。何のために支援するのかと問われたら、私は自立のためと答えます。地球上のすべての人々が貧困に苦しむことがなく、 テロや戦争と云った恐怖からも逃れ、明日のことだけを考えていける世の中になることを夢見ています。中には、『支援とは共に生きていくためにする。自分たちが困ったときに助けてもらうためにする』と言う人たちがいます。私たちが困ったとき彼らは本当に助けてくれるのでしょうか。見返りを求めた支援をして助けてくれる のでしょうか。今の日本を見れば、どれだけ多くの人間が途上国で幼い命が売られ消えていくという事実に無関心であるかわかります。そんな支援ではいつかしっぺ返しされます。地球上のみんなが平和に暮らせる世の中などやってこないと思います。犠牲になるのは、社会で1番弱い存在であり、守らなくてはならないはずの子ど もです。それを思うだけで泣きたいくらいつらいです。私は自分の夢を目指して今自分に出来ることを考え、背伸びせず少しずつ実践していきたいです。もっとたくさんの人にここの活動を知ってもらいたい。というよりカンボジアの抱える問題ひいては途上国の抱える問題を知ってもらいたい。そしてボランティアの真実を考えて ほしい。C.C.Homeはそれができる数少ない場所のひとつだと思っています。これがひとつの理由です。
2.支援金の問題。ここは栗本さん、お父さん家族、スタッフ、現地住民たち、皆の手で作り上げたもの。自分が関わるべき問題ではないのかもしれません。ただ、栗本さんの体調を考えると相当無理をして支援金を捻出しているのは容易に想像出来ます。それで、少しでも足しになるように支援金を作り出す良い手 段はないかと考えました。ここの活動理念上、ST参加者を増やすのが最も良いと判断しました。そのためにはどうしたらいいか。1と総合して考えた結果、私の結論はグローバルフェスタ出展というものに行き着きました。ここの活動をもっとたくさんの人に知ってもらい、共感した人やカンボジアや支援について興味を持った人が STに参加してくれたらと思っています。参加してボランティアの真実を考えてほしいです。出展にはお金が必要なのかもわからないし(ネットで見れると思うのですが今自分が使っているパソコンのAdobe Readerが日本語対応しておらずPDFファイルが開けない)、出展するにあたって掲示物の作成、チラシの作成など様々な諸費用が掛かってくると思います。また、どんな出展内容にするかなども考える必要があります。たくさんの方の協力を得なくてはなりません。
これは私にとってもひとつのチャレンジです。できるかできないかではなく、チャレンジしたいです。ただ、STとは言え、ここに日本人が入り込み過ぎることはよくないことだとも思います。栗本さんが迷惑だと思えば、私はやりません。ご検討よろしくお願いします。お体にお気をつけ下さい。
oooo様
2008年 04月 29日
新しい本が5月6日発売されます。
14歳の時決心しました「この世から人身売買をなくしたい !!! 」との強い想い。
そのために出来る事を考え続け、人身売買の現場に入り込み、売られて行くこども達を助けたいとの願い。中国・タイ王国・カンボジア王国と、30年に渡り右往左往しながらのボランティア活動、 2000年のお正月大きな事件に巻き込まれました。
その時の事件を2008年まで発表できないで居ましたが、3年前脳腫瘍で倒れ、何時命の灯火が消えるか分からない時、これからボランティア活動をされる人たちのため癌病棟で書きました。 下に紹介しています本をぜひお読みください。
ISBN978-4-947581-54-9 C0036 ¥933
2008年 02月 28日
カンボジアこどもの家からのお知らせ
最近嬉しいことがありました。
※ 孤児としてお世話をしてきた人が結婚をして新しい自分の家庭を持ちました。
添付ファイルで写真をお送りいたします。
孤児が自分の家庭を持った・・・もう孤児では無い、
(奥さんとその家族を大切にしてほしい)と、心から祈りたい気持ちです。
クラッチェの家で子供の支援を始めるため子供支援の看板を書いて事務所の前に上げると、直ぐ変化が現れました。
私の家の前には毎朝早くからおばあちゃんに手を取られた男の子三歳位と二歳位の女の子二人が立っていました。この子たちには養育してくれる父、母、がいないと聞き私が借りていた事務所の大家さんのお母さんに
『この孤児の支援をしたいので手伝ってください!』
と話すと
『良いわよ、助けてあげて!』
と、笑顔で答えていただき、心から喜んで助けてくれました。
孤児の居る家に出かけ、これから支援を始める5人の兄弟姉妹の孤児に出合った時記念に好きなものを買って上げたくて、全員を連れてクラチェの市場に出かけました。
一番上の兄「ソム」は運動靴がほしいと言い、気に入った靴を胸の中にしまいこみ嬉しそうにしています。
『その靴がほしいの』
と、聞きますと笑顔でうなづきます。即座にお金を払い買い求めました。
しばらくして孤児の家を訪ねるとソムの新しい靴は棚の上にありました。
「どうして??? 履かないの???」
と、尋ねると
「靴を履けば汚れるから」
と、恥ずかしそうに笑顔で答えてくれました。
「履けなくなったらまた買ってあげるから、汚れるのは気にしないで履きなさい」と、伝えました。
その子が結婚しました。新郎18才・新婦16才
皆様の近くで問題を抱えて困っている人たちはいませんか?
今、私は癌との戦いで定期検査が必要で、日本に居る事が多くなりました。
日本で出来る支援活動も考えています。
またカンボジアのこども達の現状を多くの人たちに知っていただきたいと願っています。お声をかけていただければ何処へでも参ります。
『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
2008年 02月 12日
『カンボジアこどもの家』からのお願い。
㈰カンボジアの現地でのボランティア活動・日本でのボランティア活動
㈪現地で職業指導をしてくださる人を募集いたします。
㈫現在算数・国語・社会・理科の4教科を教えています。
体育・音楽・絵画・家庭・技術などの指導者を求めています。
㈬日本での技術研修・農業指導・
カンボジアで頑張っている青年の受け入れを求めています。
日本国内で呼んでいただけましたら、何処へでもお伺いして、現地の現状と社会問題について、お話にお伺いいたします。
今のカンボジアの貧しさは東南アジアで一番苦しい状態です。
1日1ドル以下での生活・・・
学校を卒業しても仕事が無い・・・
東南アジア第一のHIV・エイズの広がり・幼児売春・人身売買・児童労働・人権・・・。
これ等の問題を解決するためにはお金や物をあげることでは解決しません。
『お金や物』を作り出す 「力・知恵・知識・技術・ノウハウ」が必要です。
よろしくお願い申し上げます。
『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
2008年 01月 01日
謹賀新年
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
本年もカンボジア支援よろしくお願いいたします。
現地カンボジアでは学校を卒業しても仕事がありません。
学校教育を支援しつつ、自立できる人々を応援していきます。
1996年から始まった孤児の生活支援・・・ 2008年現在30名
1997年から始まった識字率向上支援・・・ 2008年現在休止中
1999年から始まった寺子屋教育支援・・・ 2008年現在小学校18校・
2008年中学校1校・幼稚園6校
2007年から始まった仕事技術支援・・・・男子・建築・井戸・技術・農業・養殖
女子・縫いぐるみ・ニサンガ・小物作り
「衣・食・住」を中心とした仕事を指導し、自立支援につなげます。
2008年 元旦 『カンボジアこどもの家』 栗本 英世
2007年 10月 01日
カンボジア支援活動
1996 年 在宅孤児院開設 1999年 寺子屋開校 2007年 技術学校開校
2007年現在・小学校18・中学校1校・幼稚園6校・孤児20名・エイズ孤児5名 教師
105名 現地スタッフ12名 日本人 ボランティア2名〜5名

1996年 孤児の支援活動が始まりましたが、通訳者を通しての支援活動には、大きな問題が発生し、継続が難しくなりました。現地の人たちの声をしっかり理解しないと活動できない。現地で暮らしながらクメール語の勉強を始め、意思の疎通が出来るようになると、全国をゆっくり廻り(1日1村〜2村)カンボジアの人々の「心、宗教、習慣、思想、願い、希望」を学びました。その結果は・・・識字率の低さ約20%・就学率30%・失業率50%を超え、貧困世帯が見えてきました。貧困が続く中、お金も無く、売るものがなくなると「子供が商品として、売られていきます。」何とかして「人身売買」が行われないように願い、日本大使館、ユニセフ、国連、こどもの支援NGOなどを訪ねましたが・・・支援の難しさを教えられるだけで、直ぐに役に立つような支援活動は見つかりませんでした。
1999年からは継続した識字教育、初等教育の必要性を感じ『寺子屋』を開校しました。しかし、現地での活動10年目の時、私が脳腫瘍に倒れ中央病院、彦根市民病院、日赤病院と、治療の可能性を求め訪ね歩きましたが、各病院の脳外科では『手術は出来ない!』と言われ、お迎え(死)が来る時を待つようになりました。その時の心は驚くほどさわやかで(このまま死を迎えても幸せだ)と、思えるようになりました。苦しみ、悲しむ人々のお役に立ちたい、と願い30年に渡って活動してきた事への御礼かなと、勝手に想い「もう一度生かされたなら命と時間の全てを奉げる。」と、心を決めていました。体調が悪く身体が思う様に動かない時は、ゆっくり休み、動けるようになれば、急がず、焦らず、支援活動を続けていく・・・
2007年10月1日『カンボジアこどもの家』栗本 英世 記
カンボジアこどもの家 & C・C・HOME
2007年度の活動予定 教育・技術・技能・スポーツ・アプサラダンス・伝統音楽・伝統芸能

オルセイ・ルウ村に公式(広さ)のサッカー場 完成


バレーボールはみんなに嬉ばれている。 古典舞踊の練習中・・・
カンボジアのアプサラ・ダンス。
建築技術指導 レンガ積み、タイル張り、電気溶接、左官技術

カンボジア人・日本人・タイ人・各国技術者の宿泊施設を建築中
2007年10月〜2008 年9月 新しく動き始める教育支援活動。
「教育・技術・技能・スポーツ・伝統舞踊・伝統音楽・伝統芸能・保健衛生」

勉強が楽しい ! 学校大好き ! 今までカンボジアには無かった版築工法
指導 広島工業大学 脇田教授&ゼミ生

日本人技術者宿泊施設が完成しました。

外観は海をイメイジー メコン河で泳ぐイルカ。
仕事学校の活動
女生徒 小、中、学校を卒業した後・・・

仕事学校で学ぶ・・・ぬいぐるみ・・・小物作り・・・



シルクのペリーベアー


明るい笑顔で調理に没頭するシーダエン20歳 お婿さん募集中・・・。

調理責任者 リリーさん

リリーさんと3人の女性が作るカンボジア料理に大満足・・・。
2007年9月
男生徒 仕事学校

版築工法・・・広島工業大学建築科・・・脇田助教授指導

溶接工事&磨き

電気溶接・・・マスクをかぶり溶接する・・・

日本人・タイ人・カンボジア人・・・技術者の宿泊施設造り・・・
栗本英世(くりもと ひでよ)
1951年、滋賀県近江八幡市に生まれる。10代の頃より福祉に興味を持ち、各地の施設にて従事する。台湾の補仁大学で中国語を学んだのち、視点をアジアに向け、台湾、香港、中国、タイ、ラオスと活動の場を広げる。
カンボジアには1996年より在住し、同年、カンボジア東北部の町クラッチェに、孤児15人を預かる「カンボジアこどもの家」を設立した。同時に貧困層にたいする生活支援、識字率向上のための活動もはじめた。
99年末、タイとの国境の町ポイペット周辺の難民村地域で、最初の「寺子屋」を開設したのを皮切りに、就学支援、識字教育、生活支援(井戸掘り・給水)などを一体とした活動を行なっている。現在、寺子屋は同地域に7校、先生25名、生徒数2000名を数える。2000年以降はポイペットでは、カジノ建設のために突然300世帯の家族が地雷原の中に放り出されるなど不安定な状態が続いており、その人びとの対応にも追われている。




