![]() |
||||||
| カンボジアの田舎では、こどもたちにとっての環境は決してよくない、イヤ....最悪だろうと思る。今年は、地雷を126個撤去しました。
風呂も無く、トイレも無い、充分な寝具も無く、何日もきたままの服を着て寝る。服のあるこどもはまだいいほうで、服の無いこどもははだかのままで寝る。こどもたちの手足を見ると、蚊に刺され、虫に食われ、いくつもの痣ができている。マラリアの発生する雨季にも蚊帳もなくマラリア患う。 まして自分の部屋などあろうはずも無く、兄弟家族がなん列もの川の字になり雑魚寝する。キャンプや夏季学校ならいざ知らず、これが毎日の普通の生活なのである。
人声が聞こえたので出てきた。時、すでに遅く、ズボンの中は悪臭と気持ち悪さに悲しい思いをした。またまたある時、池で大きな用を足している時、出て行ったはずのウンチが体にまとわりついて離れて行かない、泳いで逃げようとしたがどこまでもついてくる、何とか逃げようと水に潜つた時、後ろにいたはずの憎き物体はわたしの前に回り込み顔をなぜて行った。憎さと臭さで潜水を続け顔を洗いながら水から顔を出すと、遠くでせせら笑うようにプカプカと浮いているこのようにトイレの無い生活ははなはだ大変なのである。 田舎の家はたった一間の家で雑魚寝しかないからである。それに、服を脱げばこの時とばかり蚊に襲われる。蚊帳を持って旅をしたことがあるが、泊まった家に上げてしまうため幾らあっても足りない。 撮影:浅井寿樹氏 |
||||||